弱気相場の心構え

弱気相場の心構え

こんにちは。

バンガード社のウェブサイト(投資情報)には有益なコラムが記載されていて勉強になります。

「終わりのない弱気相場はない」

特にインデックス投資家に自信をあたえるコラム(終わりのない弱気相場はない)が掲載されていました。

このコラムは、弱気相場を直近の株価の最高値から20%下落した相場と定義したうえで、弱気相場が来ても動揺することなく、自分で決めた投資ルールにしたがって着々と投資を続けなさいというアドバイスになっています。
コラムにある「逆風に直面しても方向性と規律を失わない」という表現に集約されます。

過去の事例を見てみると、弱気相場はそう珍しいことではないし、弱気相場になっても近いうちに市場は回復することに確信がもてるでしょう。
上記のコラムに記載されているこのグラフが、長期的には株式市場は成長していることを示しています。

 

[引用元:https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/articles/resources-learning/markets-economy/history-tells-bear-markets.htm]
そうやって投資を続けることで、弱気相場から市場が回復したとき、大きなリターンが得られます。
私の以前の記事(たとえばこちら)でも同じ趣旨の内容をお伝えしています。

しかし、今の私の心情は次の通りです。

「終わりのない強気相場はない」

20%の下落と定義した弱気相場の意味では、2010年代にも2度の弱気相場が訪れていますが、いずれも20%程度の下落幅です。
直近10年ほどは、ITバブル崩壊やリーマンショックのように50%を超える規模の大きな下落はありませんし、堅調に推移しているといえるでしょう。
しかしながら現在は、イギリスのEU離脱問題や米中貿易戦争、さらには日本における消費税増税など、経済へのマイナス要素が顕在化していることもあり、近いうちに大きな後退局面が訪れても不思議ではありません。

弱気相場が待ち遠しいというと語弊がありますが、弱気相場があるからこそ安値で株を買うことができ、将来のリターンにつながるのです。
そういう意味では、弱気相場は大いに歓迎と言えるくらいのマインドセットが必要です。
他人と同じことをしていては利益は得られませんので、成功を得るには、他人と逆のことをする(株が売られているときにこそ買う)ように行動する必要があります。
この観点に立ち、暴落時期に増資する内容の記事も以前書いていますので、目を通していただけるとうれしいです。

今回は以上です。お付き合いいただきありがとうございました。

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