投資におけるリスク分散の必要性

投資におけるリスク分散の必要性

こんにちは。

これまで幾度となく、アメリカの株価指数が長期的にいかにめざましい成長を遂げてきたかを記事にしてきました。
個人的には、今後もアメリカの株式市場の成長には期待できると思っています。
しかしながら、未来を確実に予測することはできませんので、だれも予想していない危機が訪れる可能性もあります。

資産クラスのリターン比較:年度により大きく変動

以下の図は、2009年から2018年までを年度別に、資産クラスを運用成績順にならべたものです。
年度により、株式、REIT、コモディティなど、目まぐるしく順位が変わっていることが確認できます。
また、株式だけに着目しても、国内・先進国・新興国のカテゴリー間の順位も、年度によって大きく変化しています。

資産クラス別リターン(円換算あり)
モーニングスターのウェブサイト(https://www.morningstar.co.jp/world_index/)より引用

株式の地域別のリターン比較:こちらも年度により大きく変動

また、以下の図は、2006年から2010年までを年度別に、国別の株式投資とREIT(不動産投資信託/国内・世界)を運用成績順にならべたものです。
(※2008年にリターンが大きく下がっているのは、リーマンショックの影響です。)
国名の表示は、その国の株価指数を指しています。
わずか5年間においてすら、各国の順位はめまぐるしく変わっています。

株式の地域別リターン
ザイ・オンライン(https://diamond.jp/articles/-/16972)より引用

リスク分散の必要性:株式の地域分散がおススメ

将来的にどういった資産クラスや地域が成長・低迷するのかわからないので、投資資金を一品目に集中するのはリスクが高いです。
そのため、投資対象の資産クラスや投資地域を分散する必要があります。

一つには、資産クラスを分散することです。
オーソドックスなところでいえばは債券でしょう。
ただ、資産がそれほど多くない場合には、そもそも資産クラスを分配するのは難しくなります。
コモディティなどは初心者が手を出しにくいという側面もあるでしょう。

そこで他の資産クラスはひとまず忘れて、株式だけでも投資地域を分散するのがおススメです。
いちばん手っ取り早いのは、全世界へ投資できるタイプのインデックスファンドに投資することです。
たとえば、バンガード社のバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)などです。
ベンチマークとして、全世界を対象とした株価指数である、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスが採用されています。
(全世界株式のインデックスについては、また別の機会に詳しく解説する予定です。)

世界経済全体は今後も成長傾向にあると考えられるので、悪い選択ではないはずです。
実際に、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)のパフォーマンスは、下図のように堅調に推移しています。

 

バンガード社のウェブサイト(https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/investment-products/funds/detailview/etf/3141/equity/performance/us)より引用

 

今回は以上です。お付き合いいただきありがとうございました。

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