インデックスファンドの低コスト化が進む

インデックスファンドの低コスト化が進む

こんにちは。

以前の記事で、インデックスファンドがアクティブ運用ファンドを資産額で上回ったというニュースを紹介しました。

そうすると必然的に、インデックスファンド間の競争も、し烈になってきました。
しっかりベンチマークに連動して運用できているファンド間では、顧客を獲得するには、他のファンドより低コストの運用を行うしかありません。

必然的にコストの引き下げ競争が起こり、近年は国内ファンドでも、非常に低コストでインデックスファンドが運用される流れになっています。

インデックス保有コストが0.1%を切る時代が到来

ファンド間の低コスト競争を象徴するニュースがありました。国内のインデックスファンドが立て続けに保有コスト(信託報酬等/税抜き)の最安値を更新しました。
アメリカ籍ETFであるVOO(バンガード・S&P500 ETF)は保有コスト0.03%で世界最安ですが、国内のインデックスファンドでも保有コストが0.1%を切る時代になりました。

・SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド:0.09%

続けて、これに対抗する形でeMAXIS Slimシリーズがコストを引き下げました。

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):0.088%以内
※eMAXIS Slimシリーズの他3商品も同時にコストを引き下げました。

ここまで下がると優劣がつけづらいですが、基本的にファンドの低コスト化は非常にありがたいことです。

長期投資にとって低コスト化はありがたい

保有コストがどれくらい投資のパフォーマンスに影響を与えるかを具体的な数字で確認してみましょう。
年間利回り5%のファンドにドルコスト平均法で投資するものとして、保有コスト別のパフォーマンスを一覧にしました。

運用期間が長くなるほど、わずかなコストの差がより大きなリターンの差となります。
毎月5万円積立で30年間運用した場合、保有コスト0.5%では総額340万円ほど、保有コスト1.0%では総額650万のコストが発生します。
ちなみに、保有コスト0.1%では総額70万円ほどですみます。

この数字をみれば、保有コストが0.1%以下のファンドのありがたみがわかりますね。

今回は以上です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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