地球温暖化問題に見る算数力の欠如

地球温暖化問題に見る算数力の欠如

こんにちは。

今回の記事は投資とは直接関係しませんが、投資家だけでなく日本全体にとっての重大問題です。
タイトルにあるとおり地球温暖化の話題なのですが、ウェブ上のあるコラムを読んでいて、数字で議論することの重要性を改めて認識したので記事にしました。
投資においても、情緒ではなく数字で考えることが大切ですので、その意味においては関係がなくもないです。

元ネタは以下の記事です。

私が特に深刻(かつ愚かしいと)感じた点を要約します。ちなみに、私自身は地球温暖化懐疑派です。

  • 日本政府は100兆円を費やし、「2013年から2030年までの17年間にCO2排出量を21.9%だけ減らす」と宣言した
  • CO2 排出による温度上昇はせいぜい年間0.15℃
  • 日本のCO2排出量は世界全体の3.5%
  • 日本がCO2排出量削減目標を達成しても、温度はせいぜい0.001℃程度(0.15℃×0.035×0.219)しか下がらない

日本の政治家やメディアは、かけ算もまともにできないのでしょうか。
あまりにも費用対効果が低すぎます、というより、記事中にもありますが高級な温度計でも効果が計測できません。

日本がCO2削減にまじめに取り組めば、経済成長を放棄することになります。
国民の生活レベルが低下するのは目に見えており、日本はますます貧しくなってしまいます。
しかも、日本だけ(あるいは日本を含むごく少数の国だけ)がまじめに取り組むことになる気がしてなりません。

地球温暖化問題は本来、科学の問題です。
しかしながら、利権がからむこともあり、純粋に科学的な数字を用いた議論がなされていません。
いまや地球温暖化問題は、欧米のリベラル派の人々を中心としたムーブメントであり、残念ながら科学的というよりはむしろ情緒的な問題にすり変わっています。
その典型が、グレタ・トゥーンベリさんの国連スピーチでしょう。

日本の政治家が、国民生活を真剣に考え、数字を用いたまじめな議論をしてくれることを強く望みます。

今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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