NYダウ過去最大の下げ再び(2352ドル)! こんな時だからこそ長期投資の原点に回帰を

NYダウ過去最大の下げ再び(2352ドル)! こんな時だからこそ長期投資の原点に回帰を

こんにちは。

3月12日の株式市場では、NYダウが3月9日に続き今週2度目となる過去最大の下げ(2352ドル下落)を記録するなど、世界的に大幅な下落に見舞われました。
下落率で見ても、1日でNYダウは9.99%下落ということで、とんでもない下落であることがわかります。

  S&P500種株価指数は前日比9.5%安の2480.64。ダウ平均は2352.60ドル(10%)安の21200.62ドル。ナスダック総合指数は9.4%低下。ニューヨーク時間午後4時59分現在、米10年債利回りは7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の0.80%。

出典:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-12/Q72BMPT1UM0W01

 

全世界株式の代表的な指数である、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス (ACWI)のチャートを以下に引用しました。
今回の株価急落は全世界に影響が出ており、この指数でみてもこの3週間ほどの間に20%以上下落しています。

出典:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-12/Q72BMPT1UM0W01

 

それもそのはずで、ここのところ、新型コロナウィルスの感染者数増加はヨーロッパや北米で顕著になってきており、先行きへの心理的不安が増大しているはずです。
F1やNBAなど大規模やスポーツイベントも中止や延期になっているものが増えています。
諸説あるものの、新型コロナウィルスの致死率は高くても2%程度と考えられていてSARSやMARSより低いものの、現在は事実を科学的に受け止めるよりは心理的なパニック状態です。
原油価格の暴落も相まって、株式市場のボラティリティーも非常に大きくなっています。

恐怖指数とも呼ばれる、CBOEボラティリティ指数は急上昇しています。
現時点(3月14日0:00頃)で70を超えており、この指数を見ても今回は10年に1回レベルの出来事であることがわかりますね。

出典:https://jp.investing.com/indices/volatility-s-p-500

 

めったにない株価の暴落ですが、逆にこれを乗り越えられれば、投資家として大きな経験と自信が得られることは間違いないでしょう。
ただし、まだこの先に相場の底が来る可能性も十分にありえます。

先行き不透明な状況だけに、3月の米国雇用統計などこれから実体経済の指標に影響が出てきたときに、市場の反応がどうなるか注意が必要です。さらに悪化することも考慮に入れて、冷静な投資判断を行いましょうね。
レバレッジをかけている場合は別ですが、、現物取引の場合には、株価下落のタイミングでパニックに陥って売却してしまうのが最悪です。
株式市場の成長を信じて投資しているわけですから、近視眼的にならずに目の前の苦境に耐えられるかどうかが投資の成否の分かれ道となりえます。

こんな時だからこそ、投資の原点に回帰してみてはいかがでしょうか。
株価が低いときに投資するのは将来的に多くのリターンを得ることにつながりえます。
現在の株価下落で弱気になっている方には、ファンド・マネージャーとして名を馳せたピーター・リンチ氏の以下の言葉をお贈りします。

「私にとっては、景気後退の最中の下落相場よりも、多くの銘柄が毎日のように新高値を更新する割高な相場のほうが憂鬱なのだ」

出典:https://gentosha-go.com/articles/-/25257

なお、投資判断は自己責任にてお願いいたします。

今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。

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